酷道大百科―激狭、断崖、未舗装…愛おしい「国道」全53本

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酷道大百科―激狭、断崖、未舗装…愛おしい「国道」全53本

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784408650401
  • NDC分類 685.21
  • Cコード C0025

出版社内容情報

「国道」なのに、こんな道!
1車線、ガードレールなし、離合不能、超急勾配、超急カーブ、未舗装、ホコ天…。
場合によっては通行できないこともある。
そんな「国道」を、万感の思いを込めて「酷道」と呼ぶ。

2018年にムックで刊行された同名書が、大幅に紹介酷道を増やして書籍化。改変激しい酷道界隈の記事もアップデート。

【巻頭レポート】
2018年開通の最新酷道 国道256号
点線酷道を歩いて繋ぐ!? 国道416号

【掲載している酷道】
国道339号階段国道/国道341号雄和高尾山周辺/国道458号十部一峠以北のダート区間/
国道399号鳩峰峠/国道459号宮古地区/国道352号枝折峠/国道410号四町作第一隧道/
国道353号豊原峠/国道403号伏野峠/国道405号秋山郷/国道299号十石峠/
国道152号青崩峠・地蔵峠/国道362号山岳区間/国道360号天生峠/国道471号楢峠/
国道157号「落ちたら死ぬ」温見峠/国道257号・472号不通区間/国道418号不通区間/
国道417号冠山峠/国道25号旧道区間/国道422号高見山地・池坂越え/
国道368号仁柿峠/国道166号竹ノ内街道/国道309号行者還トンネル/
国道170号瓢箪山駅付近のアーケード/国道371号高尾峠/国道425号ほぼ全線/
国道477号百井別れ/国道308号暗峠/国道482号氷ノ山越え/国道429号榎峠‾高野峠/
国道184号飯南町/国道433号二重谷峠/国道434号松の木峠/国道488号匹見峡/
国道490号笹目峠/国道491号貴飯峠/国道193号イクサの未開通区間/
国道438号見ノ越へ/国道319号銅山川沿い/国道493号四郎ヶ野峠/
国道439号ヨサクの京柱峠・杓子峠/国道494号黒森峠/国道441号全線/
国道378号宇和海沿い/国道207号大村湾沿い/国道324号アーケード国道/
国道445号二本杉峠/国道388号大河内越/国道503号飯干峠/国道265号飯干峠

【企画記事】
巻頭グラビア「酷道」
貴重な写真多数! 昔日のダート酷道(坂下雅司)
人知れず残る 失われた酷道(平沼義之)
まさかの車種が!? どんなクルマで行く?
切っても切れない関係 酷道と廃墟
大研究! 酷道は、なぜできるのか(平沼義之)
他!

内容説明

「国道」。その名称から国が関与していると思われ、立派な道路に違いない…と思いきや、そのイメージに反して通行困難な道路がある。時にはクルマの通行が不可能な登山道が「国道」だったりもする。そんな表情を見せる国道たちを、親しみを込めて「酷道」と呼ぶ。

目次

昔日のダート酷道(坂下雅司)
通行困難
失われた酷道(平沼義之)
TEAM酷道の新年会
酷道と廃墟
酷道は、なぜできるのか(平沼義之)
どんなクルマが楽しいか?
酷道はどうやって探したらいいのか
TEAM酷道座談会

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

117
日本は自動車大国であり、道路も四通八達しているものと、我々は思い込んでいる。然しながら、国土の4分の3が急峻な山地であるため整備が追いついていない区間も多い。戦後すぐに故阿川弘之によって名付けられた酷道は「国道」と名乗りながらワイルダネスな状態であったりする。険道とか腐道なども入れるとまだまだ、びっくりするような道も多いであろう。そのような道を愛する人々によって、この本はつくられている。なんでハマーで狭隘道を走りたがるのか、全く理解できない六点は、まだまだ、彼らに対して理解が及んではいないようである事だよ2023/02/03

ma-bo

84
国道として指定をされていながらもうち乗用車による通行が困難であるなど文字通り「酷(ひど)い状態の国道」を酷道として紹介。1車線、ガードレールなし、離合不能、超急勾配、超急カーブ、未舗装、ホコ天、等々。実走しているので写真が満載。2023/05/25

ヒデキ

56
鹿取茂雄さんの本、初読みです きっかけは、CBCテレビの 「道との遭遇」です。 酷道・険道を探るテレビの鹿取さんの姿を見ていると 文章で述べられている冒険の裏に色々な冒険があったんだろうなと思ってしまいました。2023/02/12

よっち

37
「国道」なのに、こんな道!1車線、ガードレールなし、離合不能、超急勾配、超急カーブ、未舗装、ホコ天…場合によっては通行できないこともある「酷道」を紹介したガイド。青森から九州まで実走した53本紹介されている国道はどれもなかなかのインパクトがあって、自分が知っている身近な国道とのあまりの乖離にこんな道があるのかと驚かされました。ただそもそもの話として多くの酷道は生まれつきのもので、全国的な幹線道路としての国道に指定されるということは、国道らしく整備することが目的なのだということを知ってなるほどと思いました。2023/03/09

たまきら

35
おもしろ~い!なんでこんな国道があるの?とビックリしたり、歴史的な背景を知れて面白かったり。ちょっと心霊スポットが入っていて怖かったり…と、どきどきしました。「階段国道」には笑いが止まらず。自分は行きませんが、こういう写真集は大好き!もっと大きいサイズで読みたいです。…そういえば20年以上前に洞窟学会の人たちと富士樹海に行ったとき、樹海の中を通る道をパジェロミニでぐいぐい進んだっけ。あれ、国道だって言っていたなあ…。2023/04/16

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