X線写真で見る生き物の世界 イノチノウチガワ

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X線写真で見る生き物の世界 イノチノウチガワ

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  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784408650166
  • NDC分類 481.1
  • Cコード C0045

出版社内容情報

X線写真で生き物にせまる科学とアートの融合。軽快な文章とともに、おとなも子どもも生き物の「中」を一緒に覗いてみませんか。

内容説明

生命の不思議と魅力を内側からのぞく。クルマエビ/トンボ/チョウ/ウナギ/タツノオトシゴ/アマガエル/カモ/コウモリ/モグラ/キツネなど全52種の生き物たちの美しいX線写真を紹介。

目次

節足動物と軟体動物
魚類
両生類
爬虫類
鳥類
哺乳類

著者等紹介

スクッテン,ヤン・パウル[スクッテン,ヤンパウル] [Schutten,Jan Paul]
オランダの児童文学作家。ノンフィクションの名手として知られる。金の石筆賞(オランダで最も権威ある児童文学賞)を2回受賞。そのほか多くの賞を受賞している。金の石筆賞受賞作の1つであるHet raadsel van alles wat leeft(2014年、仮題「生命の謎」)は、伝統あるNienke van Hichtum賞を受賞。英語、中国語、仏語、独語、スペイン語に翻訳されている

ファン・ト・リート,アリー[ファントリート,アリー] [van’t Riet,Arie]
オランダの元放射線物理学者。デルフト工科大学で放射線物理学を学び、博士号を取得。X線を使用した撮影で動植物の姿を捉え、意図せずしてアーティストとなる。発端は、絵を描く友人から作品をX線で撮ってほしいと頼まれたこと。結果を見て、この手法を何かクリエイティブなことに活用できないかと考える。植物や動物の世界を撮影してみると、案の定、興味深い画像となり、さらに色彩を加えると、シルクペーパーの上にインクで描いた繊細な絵画のようになった。本人はこうした作品を「バイオラマ」と呼んでいる

野坂悦子[ノザカエツコ]
翻訳家、作家。東京都生まれ。1989年にオランダの絵本『レナレナ』(2019年朔北社より復刊)の翻訳でデビュー。訳書は100点以上。2022年、エルス・ペルフロムの代表作『どんぐり喰い』(福音館書店)で日本翻訳家協会が選ぶ翻訳特別賞を受賞

薬袋洋子[ミナイヨウコ]
翻訳会社勤務。東京都生まれ。オランダの自由闊達な雰囲気と、社会問題への実践的な取り組み姿勢に魅了される。様々な業界(自動車、医療機器、多言語翻訳)で、通訳・翻訳に限らず幅広く従事。2011年に事務全般をサポートする業務委託サービスを在蘭日系企業向けに提供する会社を設立。2017年に日本に帰国後、翻訳会社に勤務。2018年1月、同社日本支店の代表に着任

今泉忠明[イマイズミタダアキ]
動物学者。東京都生まれ。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現環境省)イリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長。著書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

171
表紙写真に魅かれて読みました。人間のX線写真は良く見ますが、他の生物は初めてです。見慣れないせいか、かなり神秘的に見えます。 https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-65016-62022/12/26

kinkin

94
サブタイトルはX線写真で見る生き物の世界。哺乳類、魚類、爬虫類他48種類のX線写真が紹介されている。生き物の骨格の解説がわかりやすかった。でも飛んでいるコウモリや泳いでいる魚のX線写真ががどのように撮られたのか不思議だった。科学の進歩で将来は自宅ででX線写真が撮ることができるようになるのかもしれない。放射線の問題がクリアできればだが・・図書館本2023/03/01

けんとまん1007

43
こういう視点って、これまで持てなかった。生物の骨格を見る。骨格の意味を考える。進化の繋がりだけでなく、意外なものが近かったりするのがいい。想像が広がる。2023/03/30

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

41
節足動物と軟体動物・魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類の全52種の生き物たちのX線写真。普段見る外見では分からない、生き物たちの内側をこうやってみるのは神秘的で幻想的だった。2023/03/02

姉勤

39
実物に触れることは少ないが、馴染みの深い動植物のレントゲン写真集(通常は硬いものが白く映るが、ネガポジを反対にして黒く写る)。見た目通りの昆虫や甲殻類、見た目のもふもふ感が失われた鳥や哺乳類。一瞥の面白みがあるものの、動画やCGが溢れた昨今では、ひと昔前の企画感は否めない。MRIなどを利用した内臓や神経のレイヤー階層的表現や、映画トータルリコールのような骨が動く動画的なものへの発展を望む。2023/03/07

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