じっぴコンパクト新書<br> カラー版 妙な線路大研究―東北・北海道・上越・北陸新幹線篇

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じっぴコンパクト新書
カラー版 妙な線路大研究―東北・北海道・上越・北陸新幹線篇

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  • サイズ 新書判/ページ数 160p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408650081
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0226

出版社内容情報



竹内 正浩[タケウチマサヒロ]
著・文・その他

内容説明

東海道・山陽新幹線の次世代、東北・上越新幹線と、さらにその後の北海道・北陸新幹線。世代ごとに異なる社会・経済・政治情勢の要求と、進化する技術。いまとなっては憶えている人も少ない当時ならではの問題。それぞれの路線で、どのようなルートが検討されたのか。線路が「その駅」「その都市」を通る・通らない理由に迫る大好評シリーズ第4弾!

目次

第1章 妙な線路大研究 東北新幹線篇(東北新幹線とは;なぜ東京駅には欠番ホームがあるのか? ほか)
第2章 妙な線路大研究 北海道新幹線篇(北海道新幹線とは;なぜ青函トンネルは津軽半島を通るのか? ほか)
第3章 妙な線路大研究 上越新幹線篇(上越新幹線とは;なぜ東北新幹線との分岐が大宮駅から離れた位置なのか? ほか)
第4章 妙な線路大研究 北陸新幹線篇(北陸新幹線とは;なぜ軽井沢手前で大きく迂回しているのか? ほか)

著者等紹介

竹内正浩[タケウチマサヒロ]
1963年愛知県生まれ。文筆家、歴史探訪家。地図や鉄道、近現代史をライフワークに取材・執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

116
東海道新幹線が「線路容量をオーバーしちゃうので別線を」と言う鉄道本意な発想で始まったのに対して、整備新幹線は「国土の均衡ある発展」と言うふわっとした目的を持って整備されたため、政治家のより深いレベルへの介入があったのではないだろうかと、妄想してしまう。上越新幹線が新潟へ最初に引かれたのは、秋田と金沢へは在来線に乗り継いでもらうと言う、国鉄の意向を目にしたのはどこであっただろうか。並行在来線問題を考える際「何でも新幹線にして地域輸送をなおざりにするのはどうか?」と、思わざるを得ない。2023/05/23

しょー

4
著者の本はいくつも読んだけど、この本も地図があって楽しい。新幹線のルートを決めるのは大変だなと思うし、地質調査とかどうやってするんだろと。新幹線は多分に政治案件だったりするけど、北陸新幹線の小浜ルートは明らかに原発案件だと思うと、この件に限らず日本の中での原発の影響力の大きさを思い知らされる。2023/08/16

竜玄葉潤

3
上越の十日町?と思っていたが。そりゃ、そうだな!2023/10/31

シータ

3
新幹線ルートの取り方、地形や地質などの技術的な側面と政治的な側面が複雑に絡まっているのを各路線ごと紐解いていける。2023/06/02

oputy

2
Twitterで流れてきたのが面白そうだったので読んでみた。北海道新幹線は利用したことが無いので、それ以外を読みました。長年の疑問「浦佐駅はなぜあるのか?」という疑問にも答えて頂けた内容だった。地元の陳情は何となく想像できていたが、ここまで多いとは思わなかった。しかし、工事上の制約には敵わない。作れるものを作るしかないのだ。これは新幹線を利用して該当箇所を通過する度に読めると、味わい深くなってくると思う。2022/09/19

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