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出版社内容情報
「時々、思うのよ。素敵なものを『あっ』て見つけたいって」
「たくさん見つけよう。おれたちだけで」
そっと眺めているうちに、すっかり目が離せなくなる“彼女”と“彼”の時間を美しい線と色彩で織り込んだオールカラーのコミック&イラスト集第6巻。
フランス・パリ開催2023年 第22回 Japan Expo(ジャパンエキスポ) にて最優秀作画賞&最優秀装丁賞をダブル受賞!
その魅力は世界に拡がり、各国翻訳版が続々と刊行されている。
(第6巻収録話)
SCENE.57 想像する
SCENE.58 成長痛
SCENE.59 雪と赤
SCENE.60 すべての鍵
SCENE.61 ぬるり
SCENE.62 石の夢
SCENE.63 なにか聞こえた
SCENE.64 目覚めるディナー
SCENE.65 花束
SCENE.66 オズモーシス
SCENE.67 ひとり言、ドライブ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北風
4
表紙も真っ赤で華やか。ファッション誌みたい。いつもこの寒い時期に発売される、クリスマスプレゼント。作品内の世界も寒い国みたいだし。二人の距離感がますますおかしくなってる(笑)。今回は彼女の真っ暗な世界が垣間見れる。いつも鮮やかで、とてもお洒落な洋服を来ているから忘れがちだけれど、そう、彼女の世界は闇の中なのだよな。2023/12/25
ルカゾルディック@hawls_camstle
1
たまらなくなる、繋ぎ止めていたものの枷が外れた時に一緒にいてくれる人や気を紛らわせてくれる人、そんな人たちに報いるように生きるんだ 白樺2025/01/26
きのと
1
なんかもうちょっとストーリーで読みたいんだけど、いつもその先を書いてはくれないんだよね2024/07/26
ライム
1
6冊目にして「彼女」の苦悩が、Veilにしては長いsceneで描かれている。不器用な「彼」の答えと行動に、彼女を宝物のように思っていることが感じられて素敵でした。これを読んだ後だと彼女の無邪気さが染みる。2024/02/11
chebambuk
0
2023年39冊目。クリスマスプレゼントのような真っ赤な表紙。ヴェールの向こうにずっとあったのかもしれない、彼女の願いが最後にこぼれる。旅へ…?2023/12/13