旅情熱帯夜―1021日・103カ国を巡る旅の記憶

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旅情熱帯夜―1021日・103カ国を巡る旅の記憶

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  • サイズ A5判/ページ数 447p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784408630182
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0026

内容説明

北米、南米、南極を巡り、激動の中東へ。アフリカ縦断、そしてユーラシア横断!ローカルバスに乗り、満員列車に50時間揺られ、カヌーで川を下り、ヒッチハイク、徒歩、ときには馬で峠を越えた、地を這うような1021日。

目次

Americas(North America;Caribbean;Central America;South America)
Middle East&Africa(Middle East;Africa)
Eurasia(Europe;Caucasus;Asia)

著者等紹介

竹沢うるま[タケザワウルマ]
1977年生まれ。在学中、沖縄を訪れたことがきっかけで、写真を始める。その後、アメリカ一年滞在を経て、独学で写真を学ぶ。卒業後、出版社のスタッフフォトグラファーを経て、2004年より写真家としての活動を本格的に開始。日経ナショナルジオグラフィック写真賞2014グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Te Quitor

8
読み終わった時「ただいま」とつぶやく。448ページ分の旅から帰還。今度は自分の足で旅したいなぁ。2017/01/10

DEE

6
写真家である著者が1021日かけて巡った103の国の写真と文章。 説明的ではなく、起こったこと思ったこと感じたことが親しい友人に語るように綴られている。 それぞれの写真にこれといった解説がないのも、好きに感じて楽しんでくれと言われているようでいい。 芸術的な写真の良し悪しはよくわからないけど、自分でもこのシーンを撮るだろうなという写真がたくさんあるとちょっと嬉しくなる。 一枚一枚をじっくり眺めるのもいいけど、まずは旅全体の雰囲気を味わいたい。2019/05/20

Takahide✈Yokohama

0
写真にちょこちょこ書いているメモ書きが面白いのに、読みづらいのがちょっと残念。 作者が今年のCP+2017に来るんで見に行ってみよう。2017/02/14

よっこ

0
世界一周した時の写真や旅先でのメモ、ショートストーリーが書いてある本。思ったよりボリュームのある本だけど、読みやすいです。the songlinesを読み終えてから読んだが、その本には書かれていない新しい話ばかりで、また新しい旅の話を読んでるのかと思うほど。旅先の風景や人の表情の写真が印象的だった。自分もバックパッカーをしてるような、そんな気分で読めた。 2022/08/24

nitti

0
分厚い本に少しの文章とたくさんの写真コラージュ。著者は写真家だったと読後に知った。強烈な生活感を漂わせる文章が魅力的だったので気づかなかった。コロナ禍で海外にでられなくなって1年。旅をしたくなるし、この濃厚さをみるといろいろな意味でできないなとも思う。2021/01/16

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