目次
香りの小宇宙―ルネ・ラリックの香水瓶
第1章 ガラスの世界へ
第2章 挑戦的デザイン
第3章 アール・デコの装い
第4章 モダン・デザインへ
コラム1 デザイン画とカタログ
コラム2 アール・デコのファッション―神戸ファッション美術館コレクション
コラム3 ラリックの手帳(オルセー美術館蔵)
ルネ・ラリックの香水瓶製造をめぐって
著者等紹介
池田まゆみ[イケダマユミ]
北澤美術館主席学芸員。美術工芸史家、日本大学藝術学部非常勤講師、日本ガラス工芸学会理事。1954年東京生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒、学習院大学大学院人文科学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みどり
16
展示に行ってきたので。息を呑むほど美しかった。《クレールフォンティーヌ》《すずらん》と《彼女らの魂》がとってもよかったな。2018/10/28
mercury
4
美しい香水瓶の数々。中の香水に合わせたイメージだそう。植物や星、動物、爬虫類、昆虫、妖精、神など。香水瓶だけでなく化粧品の入れ物やメダル状の展示会(?)への招待状などもあって、素晴らしい。それを手にした人はどんなにか驚き喜んだことでしょう。化粧品も入れ物だけで綺麗になれそう!2015/08/12
ソバージュ
1
地元の展覧会で購入。展覧会も素敵でしたが、視力も悪く暗いので細部まで見れず。こちらの冊子にて美しさにため息ついてます。2018/11/06