残酷と怪異―血塗られた真実の世界史

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408611914
  • NDC分類 209
  • Cコード C0022

内容説明

アステカ文明に捧げられた100万人の心臓。童話『ヘンゼルとグレーテル』恐怖の真相…。歴史系検索エンジン、歴史リンクでアクセスランキング第一位。日本の教科書では絶対書けない、封印された世界史。

目次

残酷の扉(100万人の心臓が捧げられたアステカ文明;翼のある蛇と生贅の伝説マヤの聖なる泉;大人に捨てられたヘンゼルとグレーテルの怨霊;血塗られた伯爵夫人・女吸血鬼エリザベート・バートリの呪われた生涯 ほか)
怪異の扉(古代オリエント最大の謎バベルの塔と空中庭園;ギリシア神話に隠された迷宮とミノタウロス伝説;400年間眠り続けた空中都市マチュピチュの謎と真実;知らされなかった真相トロイの木馬伝説 ほか)

著者等紹介

後藤樹史[ゴトウタツシ]
作家、イラストレーター。兵庫県明石市生まれ。1980年立教大学経済学部卒業。世界史ミステリーにあこがれてこの世界に入る。イラストレーターとしては国際SFアート大賞でシルバー賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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夢追人009

130
前半の「残酷の扉」は相当にショッキングな内容で、イラストが割とコミカルに描かれているのがせめてもの救いでしたね。人類のおぞましい黒歴史には思わず耳をふさぎ目をそむけたくなりますが、しっかりと事実を記憶に刻んで決して二度と繰り返さない様に後世に伝えて行く事が大切ですね。まあ本当にこういう本を読むと自分が今の何不自由ない時代に生まれた事が如何に幸せなのだろうと身に染みて実感させられますね。歴史上の悪党は皆報いを受けて滅び、長い時間をかけて人類が愚かさを脱却した事に安堵しますね。皆さま優しい心を忘れぬようにね。2020/08/29

naoto

1
ヨーロッパ白人、キリスト教って、やっぱりすごい。キリスト教を拒んだ秀吉、家康はすばらしい。2009/06/15

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