内容説明
体温計一本で始める温め療法、免疫力を高める睡眠法、ホルミシスによる免疫回復法。
目次
1 免疫基礎知識(白血球が連携する免疫システム;免疫力を左右する自律神経の乱れ ほか)
2 体温と免疫力(体温は目に見える免疫力;無理しても楽しても低体温 ほか)
3 ホルミシスと免疫(毎日浴びている自然界の微量放射線;ホルミシスは放射線のプラスの効果 ほか)
4 睡眠と免疫力(人生の3分の1を占める睡眠の役割;太陽の光で体内時計をリセット ほか)
5 病気と免疫力(うつ病;アルツハイマー病 ほか)
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。1947年青森県東津軽郡生まれ。1972年東北大学医学部卒業。1980年アメリカ・アラバマ州立大学在学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。1990年胸腺外分化T細胞の発見。1991年新潟大学医学部教授。1996年白血球の自律神経支配のメカニズムを世界で初めて解明。2000年マラリア感染の防御は胸腺外分化T細胞によって行われることを発見、など数多くの重要な発見を行い、国際的な場で発表した論文は200以上。免疫学の著書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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