出版社内容情報
呪いを解かねば無残なことが起きる――一条戻橋で行者が残した謎の言葉どおり家具会社社長が殺された。宮之原警部の推理は?新装版。
呪いを解かねば無残なことが起きる――一条戻橋で行者が残した謎の言葉どおり家具会社社長が殺された。宮之原警部の推理は? 新装版。
【著者紹介】
1927年、大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」、「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。1977年頃より風俗営業の女性を題材とした小説で一躍注目を浴び、その後『赤い霧の殺人行』で旅情ミステリーの分野に進出。近年は宮之原警部が活躍するシリーズが人気を得ている。2012年に逝去。(2013年7月18日現在)
内容説明
京都・一条戻橋で、安倍晴明の生まれ変わりを自称する行者姿の男が辻説法していた。―ある男に呪いがかけられている。その呪いを解かなければ無残なことが起きる、と。その夜、家具会社の社長・津金武弘が轢死する。津金には巨額の保険金がかけられていた。加入を担当した保険会社社員・友坂七緒子は宮之原警部の捜査に協力。やがて第2の凄惨な事件が発生する…。
著者等紹介
木谷恭介[コタニキョウスケ]
1927年、大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」、「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。1977年頃より風俗営業の女性を題材とした小説で一躍注目を浴び、その後『赤い霧の殺人行』で旅情ミステリーの分野に進出。2012年に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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