内容説明
雨中の大キレットで滑落事故が起こった。警察は事故として処理しようとしていた。しかし、山岳救助隊の紫門一鬼は、その死に疑問を抱き、単独で捜査を開始した。調べていくうちに、死んだ男の背後に、怪しげな人間たちの存在が浮かび上がってきた。そしてさらに、第二の山岳事故が発生した。東京と北アルプスを結ぶ殺意の糸を、紫門一鬼が解き明かす。
著者等紹介
梓林太郎［アズサリンタロウ］
１９３３年、長野県に生まれる。１９８０年、『九月の渓谷で』で、第３回小説宝石エンターテインメント小説大賞を受賞し作家デビュー。以後、山岳ミステリーの第一人者として人気を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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detu
20
ご存知、二時間ドラマ、山岳警備隊紫門一鬼。なかなか話が出来すぎで。エンタメ、細かいことは考えず。2020/07/22
