内容説明
旅行会社「ＷＴＡ」主催のツアー「津和野祭り３泊４日の旅」でダブルブッキングが発生し、危機管理室の美代川麗子はその対応に、急遽津和野へ飛んだ。何とか別ホテルの部屋を確保し、ツアーは続行されることになった美代川だが、ホッとしたのもつかの間、ツアー客の一人・加茂静江が乙女峠殉教者墓近くで遺体で発見された。祭り装束の懐から“私を許してください”と書かれた紙人形が見つかり、警察は自殺と判断。しかし、納得できない美代川は独自に調査を開始する。
著者等紹介
金久保茂樹［カナクボシゲキ］
１９４７年、東京生まれ。紀行作家、料理評論家などを経て、１９９９年『龍の道（ドラゴンレール）殺人事件』（祥伝社）で作家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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そのぼん
16
二時間もののサスペンスドラマを見ているよいな作品でした。ちょっとありがちな感じもしましたが、軽く読めました。2012/06/07
みーなり
1
今回の主人公は、新設の総務部危機管理室・主査、美代川麗子2012/07/02
