内容説明
珍しいことに、浅見光彦の母の雪江未亡人が、光彦に力になって欲しいと言う男を紹介した。雪江の友人で、ある会社の専務という男である。その会社で、2代目の社長が、仕事場にしているマンションで死体となって発見されたと言う。警察では自殺として処理しようとしているが、あるいは殺されたのかもしれない。ついては、光彦に真相を解明して欲しい、と言うのだ。兄の刑事局長ではなく、自分が相談を受けたと言うので、光彦は大張り切り。早速そのマンションに行ってみると…。
著者等紹介
内田康夫[ウチダヤスオ]
コピーライター・CM制作会社社長を経て、1980年、処女長編「死者の木霊」でデビュー。「後鳥羽伝説殺人事件」で初登場した浅見光彦は、その後、もっとも人気の高い探偵役となっている。現在、軽井沢に「浅見光彦倶楽部」を作り、ファンとの交流をはかっている。会員数はすでに1万人を超している
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