Joy novels
蒼茫の海〈3〉流浪の連合艦隊

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408602264
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

連合軍によるラバウル攻略作戦は、正規空母7隻、戦艦6隻を中心としたハルゼー艦隊の艦載機による対地波状作戦から始まった。ラバウルには、すでに共和日本海軍が大規模な航空基地を3カ所構築しており、これを無力化しない限り上陸作戦は不可能だったのだ。だが、これに対し共和日本軍は決死の航空索敵を敢行し、ついにハルゼー艦隊を発見。ただちに第1航空艦隊の9隻の空母から、360機におよぶ大攻撃部隊が一斉出撃する。

著者等紹介

羅門祐人[ラモンユウト]
昭和32年生まれ。福岡県出身。平成元年に、「自航惑星ガデュリン」(角川書店)にて小説デビュー。主に文明の仮想化(シム・シビライズ)をテーマとした架空戦記・架空時代小説を執筆中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

結城あすか

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連合艦隊主力とアメリカ海軍が手を組んでるから、少なくとも海戦は圧倒的に連合国側に有利かと思ってたら、日本の造船技術とソ連の工業力が合わさったおかげで、共和日本海軍の戦力が異様に増強されてるって展開にょ。山本艦隊は自前で戦力増強が出来ないし、よくて米軍の旧式艦供与だから、時間が来るに連れて共産側の工業力が物を言ってくるのは確かだろうけど……2003/12/28

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