• ポイントキャンペーン

Joy novels
帝都“切り裂きジャック”の殺人―江戸川乱歩の事件簿〈3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408602066
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

昭和3年12月、高橋と名乗る男から、自分が死ぬ前にどうしてもお願いしたいことがあるという電話を横溝正史が受けた。『切り裂きジャック研究会』を友人と開いているのだが、なかまのひとりである植田が今になって切り裂きジャックの正体を知っているといい始めたので、その真偽を乱歩にも確かめてもらえないかというのだ。江戸川乱歩は横溝正史とともに帝国ホテルに出かけた。その矢先、ポケットに「切り裂きジャックに殺される」というメモを残し、植田が松坂屋の屋上から墜落死。さらにデパートガールの死体が発見され、そこには“Jack The Ripper”の文字が―はたして切り裂きジャックの犯行なのか。

著者等紹介

楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県生まれ。1982年日本大学法学部卒業後、出版社に勤務。歴史雑誌編集者のかたわら、1996年『十二階の柩』(講談社)で小説デビュー。1999年から専業作家に。『名探偵夏目漱石の事件簿』(広済堂出版、第8回日本文芸家クラブ大賞)など著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっく

0

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/376456
  • ご注意事項