Joy novels<br> つぶやく骨…秋吉台殺人事件

Joy novels
つぶやく骨…秋吉台殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408601861
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

山口県秋芳洞の洞窟のひとつ・地獄穴から、まだ新しいと思われる人骨が発見された。それも子供を含む五人分である。大量殺人の疑いもあるとして、山口県警では大規模な捜査を開始する。偶然現地にいた、警察庁特別捜査指導官の千々岩は、その人骨が、捨てられたにしてはきれいに揃いすぎていることに疑問をもち調査を開始するが、事件は思わぬ方向へ展開を見せる。残された骨が暴き出した、背も凍る真相とは。

著者等紹介

田中光二[タナカコウジ]
昭和16年2月14日、京城生まれ。早稲田第二文学部卒。「黄金の罠」で第1回吉川英治文学新人賞受賞。現在、和歌山県白浜在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Akiki

2
地元舞台なので読んでみた。若い頃に読んだ「パンサー、罠を跳べ」が今も忘れられないぐらいすごく好きだったんだけど・・・ン十年振りに読んだこれはいかん^^; こんな学生の作文みたいな文体だったかな~というのがまず一番。その次が、なぜこんなデタラメな方言を使いまくったのか?という謎><そして、老齢の主人公(男)とその息子の若い未亡人というコンビは今時はちょっとあり得ないような・・・^^;2015/10/06

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