内容説明
ステーキと胃薬は相性が悪い。糖尿病の薬と酒は、悪酔いのもと。水なしで薬を飲むと、胃潰瘍になる。99%の人が、危険で効かない飲み方をしている。
目次
1 食事や飲みもので、薬の効きめが変わる
2 肉や魚、野菜。食卓に危険がひそむ
3 ジュースや牛乳、酒で飲むと危険
4 サプリメントやトクホで、薬が効かなくなる
5 病院薬と市販薬の組み合わせ、これだけは避けたい
6 正しい選びかた、使いかたで、リスクから身を守る
著者等紹介
加藤哲太[カトウテツタ]
東京薬科大学薬学部教授、薬学教育推進センター長。薬学博士。1946年、岐阜県生まれ。1970年、岐阜薬科大学卒業後、国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)にて博士課程修了。1993年より、東京薬科大学助教授。2005年より現職。セルフメディケーション推進協議会理事、くすりの適正使用協議会委員、日本薬剤師会・医薬品適正使用啓発推進事業検討会委員などを兼務。専門は、衛生化学、薬学教育、青少年薬教育など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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