内容説明
千二百年の古都で歴史と安らぎに出会う。世界遺産、庭園、仏像、花、紅葉…。日本の美がここある。由緒正しき123寺。
目次
洛東(清水寺;高台寺 ほか)
洛北(三千院;来迎院 ほか)
洛西(天龍寺;常寂光寺 ほか)
洛中(六角堂;本能寺 ほか)
洛南(平等院;萬福寺 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mana20
5
京都にある古寺が、エリア別に紹介されたガイドブックのような体裁。概ね一つの寺に数ショットの写真と、鑑賞ポイントや歴史、エピソード、基本データ〈住所など)が簡記されている。旅先で使う、というより、旅に出る前にどの寺を見るか決めるための情報収集に向いている本。「悲劇のヒロインがひっそり暮らした寺 寂光院」など、寺紹介のサブタイトルが気持ちをそそらせます。2015/03/15
Yuko
0
同じ寺巡りのテーマでも本によって取り上げるところが違う。から奥が深い。で何タイトルも買う、と。次京都行ったらここ行って、と妄想が広がる。2012/11/03
かみゅ
0
祖父からの頂き物。意外と新しい本だった。 有名どころからややニッチなところまでを幅広くカバー。ただし、神社はなく寺のみである。見どころやちょっとしたエピソードだけでなく、拝観料やシーズンもまとめてある。フルカラーで見やすい2015/01/15
ひろ
0
目当てのお寺を訪れる前の予習にというコンセプトなのだろうか。お寺を巡るルートも幾つか掲載されている。が、特筆すべき点はあまりなく、お寺を知るのにこの本である必要はない。2012/02/29