探偵と怪人のいるホテル

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408592695
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

そこにあるのは胸躍る冒険物語、それとも恐怖に彩られた悪夢か。めくるめく夢と幻想の迷宮へようこそ…本格ミステリの俊英の初期から現在に至る傑作十編を精選!特別エッセイも併録したファン待望の非ミステリ・ノンシリーズの幻想怪奇作品集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

107
短編集。レトロ探偵風味を楽しむ作品集。黒死病館の蛍・天幕と銀幕の見える場所なんかが良かった。2015/06/03

hundredpink

44
幻想とは難解な単語を多用すると見つけたり。2018/09/23

紅はこべ

36
芦辺さんは本格ミステリ作家に必要な稚気、遊び心を断トツに具えている作家だと思う。一番の乱歩の後継者?この本の中では、平安王朝を舞台にした「疫病草紙」が一番よかった。これが二十歳の時の作品とは驚き。元々凄い筆力のある人なんだね。2015/07/25

igaiga

15
1番目の話(表題作)が一番好きかなー。懐古趣味もありながら現代的なツールが登場するアンバランスさが好き。そういう意味では2話目も好き。まぁ私、乱歩を殆ど読んでないのでそういう意味では100%は楽しめなかったかも。やっぱり乱歩読まないとダメかな。2016/03/11

なつー

13
レトロミステリー短編集。幻想的で答えの出ないものが多かったけど世界観が心地よかった。乱歩好きならもっと楽しめたんだろうな。怪談系『疫病草子』や、マッドサイエンティスト系『F男爵とE博士~』がいつもと違うテイストで特に印象に残った。2015/04/29

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