内容説明
時代の英雄たちが生き、戦い、築き上げた古都・鎌倉―今も残る歴史の道!それぞれのゆかりの地をたどるとっておきのコースを紹介する。
目次
1 古代の鎌倉―源義家の道―砂丘に残された歴史の跡を訪ねて
2 鎌倉の夜明け―源頼朝の道―武士の時代 草創期を歩く
3 鎌倉の光と影―源義経の道―兄弟の絆も切れて悲しみの道を行く
4 繁栄の鎌倉―北条時頼の道―執権時代に花開いた禅宗文化の道
5 落日の鎌倉―新田義貞の道―勝者の旗を目指して行かん
6 鎌倉の最期―北条高時の道―北条氏の繁栄と滅亡 敗れしものの道
7 鎌倉の残照―足利尊氏の道―一族が築いた武の道・風流の道
著者等紹介
大貫昭彦[オオヌキアキヒコ]
1938年神奈川県横浜市生まれ。1961年国学院大学文学部卒。神奈川県鎌倉市に在住。月刊誌「鎌倉春秋」、「産経リビング」他に連載中。NHK、産経学園などのカルチャー教室講師
高橋健司[タカハシケンジ]
1946年京都府宇治市生まれ。(財)日本気象協会勤務を経て、1997年(有)青空通信を設立、同代表となる。神奈川県逗子市に在住。(社)日本写真家協会・自然科学写真協会会員
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