内容説明
老親の介護、自分の老後。あなたは悩んでいませんか？カリスマヘルパーが教える上手な介護のしかた、されかた。
目次
第１章 ヘルパー仕事はこんなに面白い（私がヘルパーを目指したきっかけ；私はヘルパーのどこに魅力を感じたのか ほか）
第２章 私が出会ったさまざまなお年寄り（七十代の男性一人暮らし・脳梗塞の影響で体が不自由なケース；七十代の男性一人暮らし・目が不自由なのに一人で暮らしているケース ほか）
第３章 ヘルパーにも家族にも役立つ冨田流介護術２２のヒント（自分がしてほしいことをしてあげるのが基本；介護とは自立を支援すること ほか）
第４章 中高年必読理想的な老人になるために（六十歳から七十九歳までが本当の老後のための準備期間；老いの現実を認めて自分の老後設計をする ほか）
これだけは知っておきたい介護の基礎知識
著者等紹介
冨田順子［トミタジュンコ］
１９４３年大阪府生まれ。１０年ほど前、母親の介護のために取得した厚生省指定ホームヘルパー１級の資格を社会でも活かすべく、ボランティアから介護の世界にはいる。現在は、義母・実母との同居や多くの障害者・高齢者のケアから体得した独自の老人観に基づく介護術を使い、ホームヘルパーとして居宅介護に携わる
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