実朝を殺した男―『吾妻鏡』殺人事件

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408592282
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

「吾妻鏡」の欠落部分が発見され、鎌倉大学の加瀬教授のもとに持ち込まれた。本物なら、頼朝の死の真相が書かれているはずの部分で、歴史的大発見となる。さっそく取材に出かけた雑誌記者の酒見だが、肝心の「吾妻鏡」は何者かに盗まれていた。酒見は、大学助手の財前祐子とともに、源氏三代の死の真相を調べ始めるが、その矢先、加瀬教授が実朝と同じように鶴岡八幡宮の大銀杏のそばで殺された―!ミステリー界期待の俊英が放つ、注目の問題作。

著者等紹介

楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県生まれ。1982年日本大学法学部卒業後、出版社に勤務。歴史雑誌編集者のかたわら、1996年『十二階の柩』(講談社)で小説デビュー。1999年から専業作家に。『名探偵夏目漱石の事件簿』(広済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

33

1
もっと早く読んでいれば!歴史研究の進め方がよくわかった。ただこの見解には多いに異議有り。2009/06/11

私的読書メモ3328

0
ミステリ。歴史上の源氏三代殺害犯と、作中のリアルタイムで起こる事件の2つが絡み合い、そしてあっと驚く謎解きがーーといいたいところなのですが、どうにも2つは絡み合うより相反し、一方に話が移るたび「とりあえずこっちが知りたいんだよ!」となりました。歴史の方は、所詮「諸説ある」としか思えず、著者が奔りすぎているように感じます。また、人物や動機、展開なども、どうにも雑さがあります。探偵役・財前佑子のキャラクターはなかなか痛快で良かったり、面白いところも多いのですが。2017/11/26

c watt

0
鎌倉幕府の頼朝、頼家、実朝の死の真相を記事にしたい主人公と、殺人事件に巻き込まれた歴史学者が吾妻鏡をキーに真相に迫る。大河ドラマで「鎌倉殿の…」を見た後だったので面白く読めたが、難しい歴史書の記述がが多かった。多くの人の思惑が絡む歴史物は苦手。2023/02/19

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