内容説明
地雷500発強奪さる!無防備の陸自の運搬車を襲ったのは!?最愛の孫娘を北朝鮮に拉致された復員軍人が、日本政府の弱腰と無策に絶望し、日本の将来を憂いて、死を決して取った行動とは…。愛国者か、重犯罪人か?日本中に衝撃。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
18
初めて読む作家です。展開は良くテンポも良くてよみやすい作品だと思います。犯人にはあまり感情移入は出来ませんでした。2022/08/06
depo
2
図書館リサイクル本。孫を北朝鮮に拉致された元インパール策戦に生き延びた祖父が元部下とともに・・・。2021/10/01
Tomoyuki Ishii
1
のめり込んだ。作者の意に沿うところもあったし話しの展開がよく引き込まれた。最後が、、。考えさせられました。2018/04/21
kan143
1
先日読んだ『愛国者の銃弾』と同じ世界で今度は拉致被害者家族絡みのお話。前作同様犯人グループの心情はわかるのだけど作者の立ち位置がなんか引っかかってもやもや。2013/08/08