三国志 天下三分の計のうらおもて―正史「三国志」を読み直す

三国志 天下三分の計のうらおもて―正史「三国志」を読み直す

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408591087
  • NDC分類 222.043
  • Cコード C0095

内容説明

孔明は天才的外交術、曹操は情報操作、孫権は長江動脈の応用。英雄が得意の技で競った三国鼎立の実像。正史「三国志」を再精読、三国の故地、故戦場をあまねく廻った著者が、当時の権力抗争、権謀術数など古の実体を明らかにする。

目次

第1章 情報戦で切る三国志
第2章 河文明と三国志
第3章 三国志の旅
第4章 曹操とその周辺
第5章 孫権とその周辺
第6章 劉備とその周辺

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

5
タイトルに天下三分の計とありますが、あまり関係なく正史三国志を元に曹操、劉備、孫家三代について語ったり、三国志ゆかりの地でのことが書かれてたりします。小説の時以上に違う時代に脱線しまくります。結構細かい間違いがあるので、そっちのほうに目が行ってしまいました。著者が隆中に行った際の同行者に中尾彬夫妻が居て、この夫妻が「夫婦でちょっぴり三国志気分」なる連載を書いていたというのが一番の驚きでした。2017/09/18

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