内容説明
本書は独特の理論をもつ高本式馬券術を解明し、的中馬券の判定法を解いたものである。一見、難しそうに見える理論だが、従来の券に対する発想法をちょっと変えれば、誰にでも理解できる。そこにこの理論の特色がある。その理論が実例によって、精しく、易しく解かれている。
目次
「桜花賞」も「菊花賞」も、いや「皐月賞」も兄弟姉妹レース
8万5千人の謎と、15時25分のプレゼント
新「大中小」作戦、それは「市町村」作戦なり
牝馬のレースは馬より“蛯”の騎手を重視せよ
種牡馬への気くばりでダブル万馬券にありついた
招待レースというものの大切さ、それは「ジャパンカップ」と「オールカマー」
「タイトルレース」の蛇のような連結性を読め
武豊騎手という人気ジョッキーを手玉にとる
「み」「小林」「虫」の1989年、平成元年プレゼントにありつこう
「日本ダービー」は馬名比較の単純さでいい
岡部幸雄騎手は万馬券を作ってくれる千変万化の騎手
最終レースをよりパーフェクトに近づけたい
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