内容説明
昭和59年の第4回『ジャパンカップ』は、日本馬ミスターシービーが1枠で1番人気に押され、結果は凡走の10着。純情な競馬ファンにとっては恨みの1枠となった。そして3年後の第7回『ジャパンカップ』。問題の1枠には人気薄のアメリカ馬サウスジェットが入った。「ジャパンカップは7枠が馬券になる」と確信していた馬券作家・杉壮介は、1枠の意趣返しは今年かもしれないと考えていた。書下ろし競馬必勝ロマン。
昭和59年の第4回『ジャパンカップ』は、日本馬ミスターシービーが1枠で1番人気に押され、結果は凡走の10着。純情な競馬ファンにとっては恨みの1枠となった。そして3年後の第7回『ジャパンカップ』。問題の1枠には人気薄のアメリカ馬サウスジェットが入った。「ジャパンカップは7枠が馬券になる」と確信していた馬券作家・杉壮介は、1枠の意趣返しは今年かもしれないと考えていた。書下ろし競馬必勝ロマン。