実業之日本社文庫<br> おやこしぐれ

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実業之日本社文庫
おやこしぐれ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784408559148
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ふたりはいつの日か、本当の母子になれるのか。

藩の要職につく岩井長弼の妻・十和に悲報が届く。藩校に通う子供同士の諍いが原因で、十五歳の息子・誠志郎が下級武士の子息・谷田小太郎に誤って斬り殺されたというのだ。跡取りを亡くした長弼は、十歳にして文武両道と評判の小太郎を養子に迎えることに。我が子を殺めた咎人の“母”となった十和の心は乱れ、小太郎も苦悩と悔恨の日々を送るが……。

内容説明

藩の要職につく岩井長弼の妻・十和に悲報が届く。藩校に通う子供同士の諍いが原因で、十五歳の息子・誠志郎が下級武士の子息・谷田小太郎に誤って斬り殺されたというのだ。跡取りを亡くした長弼は、十歳にして文武両道と評判の小太郎を養子に迎えることに。我が子を殺めた咎人の“母”となった十和の心は乱れ、小太郎も苦悩と悔恨の日々を送るが…。

著者等紹介

中得一美[ナカエヒトミ]
1991年、日本映画学校脚本ゼミを卒業後、広告映像制作会社、図書館司書、介護職など数々の仕事を手がける。2006年映画『風の外側』(奥田瑛二監督)に参加。2013年『嫁の心得』で第1回日本エンタメ小説大賞を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シンミチ

0
我が子を殺めた咎人の"母"になる、設定に興味を惹かれ購入。我が子を殺され絶望しているところに、その咎人を養子にすることになった十和。小太郎に対し憎しみを抱くのはもちろんだし、母として接しなければ、という葛藤があるのは理解できる。しかし、う~ん、、、一冊の半分以上が恨み節が占めているので、読むのが疲れる。葛藤しながらも小太郎を受け入れていく過程を、小太郎が刀を抜いた理由をもっと深く、夫が小太郎を養子にした真意が何かをもう少し丁寧に書かれて欲しかったかな。2025/02/04

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