出版社内容情報
あの号泣の名作『無人駅で君を待っている』の
著者・いぬじゅんが贈る、最新書き下ろし・超感動作!
あなたが最期に食べるのは――
忘れられない「あの日」の思い出ごはん。
婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのは、キッチンカー「FINE(フィーネ)」。
イタリア語で「終わり」を意味する店名には、
「人生という旅の最後に、思い出の料理を出す」
という、店主・神代悠翔の思いが込められている。
彼が提供する懐かしい味は、傷心の埜乃を癒やすが……。
訪れる客に最後の晩餐を提供する不思議なキッチンカー。
そこは、人生という長い旅を終えようとする人たちとの切ない別れを優しく包み込む場所。
でも、なぜ人は、不思議とそこに導かれてしまうのか――
五年前のある悲しい事故が、人を?ぎ奇跡を起こす……心揺さぶる愛と再生の物語!!
感涙必至のヒューマンファンタジー!
内容説明
婚約破棄され職も失った季俣埜乃が立ち寄ったのはキッチンカー「FINE」。イタリア語で「終わり」を意味する店名には「人生の旅の最後に、思い出の料理を出す」という、店主・神代悠翔の思いが込められている。彼が提供する懐かしい味は傷心の埜乃を癒やすが…。五年前のある事故が人を繋ぎ奇跡を起こす。感涙にむせぶヒューマンファンタジーの傑作。
著者等紹介
いぬじゅん[イヌジュン]
奈良県出身。2014年『いつか、眠りにつく日』(スターツ出版)で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し作家デビュー。『この冬、いなくなる君へ』(ポプラ社)で第8回静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」大賞、『この恋が、かなうなら』(集英社)で第10回同賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
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感想・レビュー
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よっち
Nobuko
なんてひだ
あずき
yuki_wari_sou