実業之日本社文庫<br> 後宮の宝石案内人

個数:
電子版価格
¥759
  • 電書あり

実業之日本社文庫
後宮の宝石案内人

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 20時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408557205
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

【きっと見つかる、大切なもの。
――実業之日本社文庫GROWからあなたへ。】

大帝国の末っ子皇子の相棒は、後宮最強の宝石オタク少女!?
なんと!!! 後宮を揺るがす大事件を、名コンビが解決!!

「前を向くための背を押してくれる、
 宝石のような彼女のことを、もっと知りたい」
 ――小説家・沖田 円さん大絶賛!

これぞ絶品! 中華風ファンタジー!

輝峰国の末の皇子・晧月にとって皇宮での日々は彩りに欠けたものだった。
しかし宦官のふりをして潜りこんだ父の後宮で、下働きの風変わりな少女・晶華に出会い、その猛烈な宝石愛に触れるうち、晧月の退屈な生活は波瀾万丈なものになってゆく。
自分に価値を見いだせない皇子と、どん底人生にもめげず明るく生きる少女の、痛快中華風ファンタジー!

内容説明

輝峰国の末の皇子・晧月にとって皇宮での日々は彩りに欠けたものだった。しかし宦官のふりをして潜りこんだ父の後宮で、下働きの風変わりな少女・晶華に出会い、その猛烈な宝石愛に触れるうち、晧月の退屈な生活は波瀾万丈なものになってゆく。自分に価値を見いだせない皇子と、どん底人生にもめげず明るく生きる少女の、痛快中華風ファンタジー!

著者等紹介

蒼山螢[アオヤマケイ]
2017年、KADOKAWA「あなたの街の物語」コンテストにて優秀賞受賞。2019年、エブリスタ×角川ビーンズ文庫「はじめて」コンテストにて入賞。主に女性向け恋愛ファンタジー小説を中心に電子書籍で発表。『後宮の宝石案内人』で紙書籍デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すがはら

18
おっとりした弟分の皇子と可愛らしい性格のお母様が良かった。基本的に皆善人かと思えば、ずっとそんな優しい世界が続いたりはしないのか。残念。宝石に関することだと急にシャッキリする晶華は自己評価が低いし自分の境遇への諦めが強いけど、それでも他人への感心や称賛の心を失わないところが魅力的なヒロインだと思います。でも、そんな晶華に対して一瞬イラつきながらもすぐに「かわいい!」ってなる周囲の方々がまた素敵なのですが。後半の急展開で皇子とお母様の立場の変化が人間関係にどう響くか、続きがあるならそこが心配なところです。2022/04/29

tomtom

14
普段は全く使えないのに、自分の興味があることになるとやたらと饒舌に話す設定はお決まりなのか。その割に知識が深くないような。武芸達者な兄の女装はどんなだったんだろう。2022/10/19

なみ

14
皇子の晧月が後宮で出会ったのは、泥団子娘と呼ばれる少女で──。 晶華の宝石への愛と知識の深さがとにかくすごかった! 宝石について語る晶華がとても面白くて素敵。 変人だけど前向きで明るくて、元気をもらえるような女の子です。 前半のゆるっとした雰囲気も、後半のハラハラドキドキ感も楽しかったです。 あとずっと、建学がかわいいなぁ……と思いながら読んでました。 幸せになってくれ……。 キャラクター同士のやり取りのテンポが良く、全体的に読みやすいので、後宮ものを読んだことがない人にもおすすめできる作品です。2022/04/23

イシカミハサミ

12
主人公のひとりの晧月をはじめとして、 中国の王宮を元にしたであろう世界観で、 とうてい生き残れるとは思えない性格のひとたちばかり。 一人称視点のモノローグ自体は リズム感もあって面白く読めるのだけれど、 周囲に転がるエピソード達はちゃんと殺伐としているので、 なんともアンバランス。 ラストのエピソードも もう一枚後ろに黒幕がいないと成立しない気がして、 全体的に惜しい読後感の残る作品だった。2022/06/19

ネロ

12
うーん、これは…表紙買い失敗でしたね。久々の期待外れ。こんなに素敵なイラストなのに…。 後宮ものなのに、登場人物たちのくだけた言葉遣いに違和感。地の文も軽い感じで全体的な雰囲気が適当な感じで薄く感じました。変人的主人公の宝石愛を全面に押すべきなのに、その知識も中途半端で残念です。校正も甘かった…。2022/05/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19337765
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。