出版社内容情報
きっと見つかる、大切なもの。
――実業之日本社文庫GROW誕生!第3弾!
「大切な人を、もっと大切に思える1冊。」
家族・恋人・友達…愛されることの奇跡を描いた感涙ストーリー!
最愛の母を亡くし2年。
嘆き悲しむ暇もなく、遺された家族のため気丈に頑張ってきた大学生の智子。
だが、新しい恋人を作る父、バイトもせず家にこもる兄…と報われない毎日が嫌になり、
智子は母の故郷・秋田へ「家出」という名の旅に出るが――。
謎の少女との出会い、衝撃的な母の過去の秘密に触れる中、
人との絆や愛される奇跡に気づいていく、最高に心温まる物語。
愛がすべてを?いでいく――。
時空を超えた絆の強さに、涙あふれずにはいられない!
内容説明
最愛の母を亡くし2年。嘆き悲しむ暇もなく、遺された家族のため気丈に頑張ってきた大学生の智子。だが、新しい恋人を作る父、バイトもせず家にこもる兄…と報われない毎日が嫌になり、智子は母の故郷・秋田へ「家出」という名の旅に出るが―。謎の少女との出会い、衝撃的な母の秘密に触れる中、人との絆や愛される奇跡に気づく最高に心温まる物語。
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COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっしー
5
自分の人生に欠かせない人との時間を超えた出会いってどうなんだろう。どっちが先かみたいな。お互いの存在さえも不確かなものになりえる。途中からもしかしてと思いながら読んだ。2021/09/28
ぬりかべ
1
自分だったらこんな行動とれていないなぁ なんて主人公の行動力をうらやましく思いながら、出先での出来事が結構 心にほっこりする内容だったかと思います。 ありがちなネタだとおもいつつ、途中途中でグッときたところがありました。ラブコメが好きだったと思ったけど案外 この手の分野が好きだったことに気づきました。2024/07/31
美月
1
とっても感動した。電車で読むのはおすすめしない。わたしのように泣いてしまうから2021/09/01
ぬう
0
うん…想像を超えた展開でもないからか…泣けませんでした… この手の話は結構飽和状態なのかもしれない。2021/09/09