出版社内容情報
密室殺人の凶器は
まさかの豆腐!?
前代未聞のユーモア&本格ミステリ!
村上貴史氏(ミステリ書評家)絶賛!
「ロジックに染められたミステリならではのマジック」
奇想ここに極まれり――
本格ミステリの玉手箱!
戦争末期、帝國陸軍の研究所で、若い兵士が頭から血を流して倒れていた。屍体の周りの床には、なぜか豆腐の欠片が散らばっていた。どう見てもこの兵士は豆腐の角に頭をぶつけて死んだようにしか見えないないのだが……前代未聞の密室殺人の真相は!? ユーモア&本格満載、おなじみ猫丸先輩シリーズ作品も収録のぜいたくなミステリ・バラエティ!
内容説明
奇想ここに極まれり―本格ミステリの玉手箱!戦争末期、帝國陸軍の研究所で、若い兵士が頭から血を流して倒れていた。屍体の周りの床には、なぜか豆腐の欠片が散らばっていた。状況からは、どう見ても兵士は豆腐の角に頭をぶつけて死んだようにしか見えなかったのだが…前代未聞の密室殺人の真相は!?ユーモア&本格満載、おなじみ猫丸先輩シリーズ作品も収録のミステリ・バラエティ!
著者等紹介
倉知淳[クラチジュン]
1962年静岡県生まれ。日本大学藝術学部演劇学科卒業。1994年、『日曜の夜は出たくない』で倉知淳として小説家デビュー。1997年、『星降り山荘の殺人』で第50回日本推理作家協会賞(長編部門)候補。2001年、『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞。作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。