内容説明
「人の一生は幸不幸がもつれ合ってできている」―下谷の下級武士の娘・長沼栄津は、隣家の長男・水嶋穣太郎に思いを寄せるが、良い噂を聞かない國木田義三のもとへ嫁いだ。大地震や流行り病に襲われるも、武家の誇りを胸に歩む栄津だが…“着物始末暦”シリーズの著者が、波乱の時代を生きる女の人生を描き切った、人情あふれる傑作時代小説。
著者等紹介
中島要[ナカジマカナメ]
早稲田大学教育学部卒業。2008年、「素見(ひやかし)」で第2回小説宝石新人賞を受賞。10年、『刀圭』で単行本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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