実業之日本社文庫<br> 処女刑事 六本木vs歌舞伎町

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実業之日本社文庫
処女刑事 六本木vs歌舞伎町

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  • サイズ 文庫判/ページ数 335p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408552774
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

歌舞伎町で事件を解決した「性活安全課」は、警視庁直轄となり、六本木に移転。美人キャリアの真木洋子らは、新天地で売春捜査を進めるうちに、危険な媚薬の存在を突きとめる。この媚薬を調べると、半グレ集団、芸能事務所、大手企業へと事件がつながり、大抗争に!美人刑事が体当たりの潜入捜査に挑むも…。大人気の警察官能小説第2弾!!

著者等紹介

沢里裕二[サワサトユウジ]
青山学院大学卒業。作家、音楽・映画プロデューサー。2012年、『淫府再興』で第2回団鬼六賞優秀作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさきち

58
事件のスケールも半グレの暗躍に麻薬に人身売買とスケールアップしているが、それ以上にエロ表現が格段にパワーアップしていて一瞬ストーリーを忘れてしまうほど。それにしても毎回性安課の処女が奪われていくが、このタイトルを保ち続けていけるのかが不安になってしまいます。2020/10/16

インド

20
処女刑事シリーズ2作目(笑)。今回は前回と比べてもスケールアップした物語がよかった。フィクションとはいえエロに走る展開がどうにも現実味がなかったとはいえ、各々のキャラに見せ場とスポットライトを当てていた構成はよかった。やくざとか古参のギャングとか暴走族とかいろんな組織が出没して混乱したが、最後はしてやられた。続編は検討中(* ̄∇ ̄)ノ2018/01/20

7MHz

6
薬を巡る歌舞伎町と六本木の戦いにまんまと罠にはまる展開がよかったし面白かった。今回で遂にタイトル詐欺に(笑)2017/05/08

安藤永遠

4
前作よりも警察小説としてしっかりしている。もちろんエロと荒唐無稽の持ち味は損なわれていない。沢里裕二は官能小説を辞めて、普通に警察小説や刑事小説を書いたほうが売れる作家になる気がする。個人的には、いまのままくだらない話を書いてほしいけど。2018/05/06

てらさか

4
いやあ、2作目も面白かった。言葉遊びには惹かれるものがあるので謎解きもよかった。官能よりキャラで読んでいるため、課長と松重刑事の脱出シーンは本当よかったです。この二人早く挿入までやってくれないかしら。3作目も楽しみ。2016/11/10

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