実業之日本社文庫<br> 人生計画の立て方

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実業之日本社文庫
人生計画の立て方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 243p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408551241
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

内容説明

設計図なくしては、いかに老練な建築家も立派な家造りができないと同様に、まず「人生計画」を樹てることなくして、完全な意義ある人生を築き上げることは難しい―偉大な先人が後世に生きる私たちに贈った処世訓。

目次

人生計画の立て方(人生にはナゼ計画が必要か;私の第一次「人生計画」;理想はさらに理想を生む;私の第二次「人生計画」)
人生計画の立て方・進め方(実際に即した立案と実行;計画実現に望ましい生活態度;学校の選び方と進み方;自信を植え付ける法;職業はどう選ぶか;教練期から勤労期へ)
我等いかに生くべきか(生活安定への道;結婚はどうしたらよいか;世のため人のために尽くす法;老後に考えねばならぬこと;楽老期をどう過ごすか)

著者等紹介

本多静六[ホンダセイロク]
1866(慶応2)年、埼玉県生まれ。苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校に入学。一度は落弟するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。1892(明治25)年、東京農科大学(現在の東大農学部)の助教授となり、「月給4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍、日比谷公園の設計や明治神宮の造林など大きな業績を残すだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。1927年(昭和2)年の停年退官を機に、全財産を匿名で寄付。1952(昭和27)年1月、85歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

39
若年期、青年期、壮年期、老年期の心の持ち方、考え方、蓄財に対する考え、消費に対する考えなどを説いた人生訓。驚くべきは、昭和27年に書かれた本であることです。若い頃は、額に汗してバリバリ働き、所得の25%を蓄財しなさい。壮年期を過ぎた頃に、仕事も蓄財も大きくなると説いています。要するに、「投資の時間軸」を説いています。戦後間もない時代に、投資の大鉄則を力説しています。現代でも十分に通用します。投資における普遍的な価値観を改めて認識しました。2021/05/16

blackstone

27
少し前にメルマガで本多静六を知り、『私の生活流儀』に続く2冊目。一番心に響いたのは、130ページから始まる「我、いかに生くべきか」の中の「一、生活安定への道」に書かれている「人生計画の職業選択は、すぐそれにつづいて、何人も必ず職業の道楽化に進展を遂げなければならない。」だった。社会人になるにあたり、自分なりに考えていた事は、「一生続けるつもりの仕事は、自分の好きな事。でも、仕事に行き詰まった時の逃げ道を確保する為に、仕事=趣味はヤメよう」と漠然と考えていた。『好きこそ物の上手なれ』だけど適度な距離は大事。2023/11/26

かず

16
★★★Audible。2017/12/13

ともひろ

15
60年以上も前の本であるが、人生計画の立て方の大切さを痛感させられる本でした。社会への貢献を説いているのが、素晴らしいなと思いました。2016/01/30

ともさち

15
目的:2016年の計画の立て方の参考にする/人は向上したい。計画を立てることは人を自由にする。非常に深い本ながら、ノウハウが欲しいという目的には合わなかった。立ち止まった時、原理原則に立ち戻りたい本。2015/12/31

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