実業之日本社文庫<br> 狙うて候〈下〉―銃豪村田経芳の生涯

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実業之日本社文庫
狙うて候〈下〉―銃豪村田経芳の生涯

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  • サイズ 文庫判/ページ数 428p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408550114
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

江戸でイギリス式の操銃法を学んだ村田勇右衛門は薩摩藩砲術師範役として「村田流」を名乗る。しかし、倒幕に動いた薩摩藩は兵を挙げ、勇右衛門も外城士一番隊を率い、鳥羽・伏見から長岡、会津へと転戦する。維新後、薩摩領内の若者に射撃術を広めていた勇右衛門だが、西郷隆盛とともに上京、日本独自の新銃開発に挑む。近代「もの作り」の元祖を描ききった著者渾身の巨編。

著者等紹介

東郷隆[トウゴウリュウ]
1951年神奈川県横浜市生まれ。国学院大学卒業。同大学博物館学研究助手、編集者を経て作家に。94年に『大砲松』で第15回吉川英治文学新人賞を受賞。2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で第23回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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月式

2
おそらく日本という国の在り方にも大きな影響を与えた国産近代銃開発の最大の功労者にして、当時世界最高クラスの狙撃手であった村田経芳の名を刻み込む素敵な作品。2014/09/30

えるまぁ

0
銃に造詣が深い氏が書くだけに、村田銃の開発者村田経芳の物語もさることながら、幕末~明治初期の銃に関しての記述が興味深い。また、小説でありながら伝記的な部分も多分にあり、村田が日本にランドセルを紹介した、という説などを紹介している。作者の東郷氏は日本人としては初めてAKで撃たれた人なんだけど、そんな逸話、知ってる人はあまりいないかもしれない。2012/07/08

punyupunyu

0
明治維新期の銃士・銃技術者、村田勇右衛門に焦点をあて、近代銃開発史を詳細に描いた小説。同時期に主題となる人物、テーマは数多くあるなかで、希少な主題に取り組んでおり、かつ重厚な内容は膨大な調査・取材に基づいている。読みごたえのある作品だった。2011/02/10

あきさお

0
射撃術や銃の改良を通して、今までとは違う角度から幕末・明治が描かれ新鮮に感じました。主人公の一生を銃のために尽くした人生には、迫力を感じました。 2010/12/02

yossi

0
★★:大作2010/11/13

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