たまごの旅人―プリンセスとお茶を

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たまごの旅人―プリンセスとお茶を

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408539263
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

甘いだけじゃない、大人の旅を召し上がれ。



心もお腹も満たされる、成長と再生のロードノベル!



5年のブランクを経て、海外旅行の添乗員としてリスタートを切ったばかりの遥。

松島(ソンド)、ブダペスト、ロンドン、ハノイ、リスボン。

世界の街角で出会うのは、人生の岐路を前に立ち止まる、ひと癖もふた癖もある大人たち。

ラストチャンスに挑むK-POP練習生と鍋を囲み、離婚危機の熟年夫婦を前に東欧の街を奔走。

順風満帆なツアー中に届いた匿名クレーム、旅行者から愛される野良犬。

我が道を行くロリータ姫には秘密があるようで……。

ツアー客の迷いに寄り添いながら、ひよっこ添乗員・遥自身もまた新たな一歩を踏み出していく。

好評「たまごの旅人」シリーズ第2弾!



「目次」

1st trip 松島の天使

2nd trip ブダペストの貴腐ワイン

3rd trip 王女様と召使い

4th trip ひとりとふたり

5th trip リスボンの犬

(カバーイラスト・扉絵 omiso)


【目次】

内容説明

ウェルメイドなトラベル・ストーリー、好評シリーズ第2弾!5年のブランクを経て、海外旅行の添乗員としてリスタートを切ったばかりの遙。松島、ブダペスト、ロンドン、ハノイ、リスボン…。世界の街角で出会うのは、人生の岐路を前に立ち止まる、ひと癖もふた癖もある大人たち。ツアー客の迷いに寄り添いながら、遙自身もまた新たな一歩を踏み出していく。ドラマ「シェフは名探偵」『ときどき旅に出るカフェ』著者の連作短編集。

著者等紹介

近藤史恵[コンドウフミエ]
1969年大阪市生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。93年『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2008年自転車ロードレースを描いた『サクリファイス』は第10回大藪春彦賞、第5回本屋大賞第2位に輝く。2023年『歌舞伎座の怪紳士』で第9回徳間文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さてさて

155
『大丈夫、行ける。なにより、わたしは自分で添乗員の仕事に戻ることを決めたのだ。だから何も怖くない。噓。少し怖い。でも、不安と同じくらい気持ちは晴れやかなのだ』。そんな思いの先に海外旅行の添乗員としての日常を送る遥。この作品にはそんな遥が自身を鼓舞しながら、添乗員としての”お仕事”に邁進する姿が描かれていました。世界各地の名所と食べ物が次々に登場するこの作品。様々な立場のツアー客を描くことで旅のリアルさが増すこの作品。海外を旅する魅力を再確認させてもくれる、読後海外旅行に行きたくてたまらなくなる作品でした。2026/09/28

nyanco

35
コロナの影響で添乗員の仕事を失い、飲食店で働いていた堀田 遥に、憧れの添乗員だった宮城さんから仕事のお誘いが。 正社員ではなく、フリーランスとしての仕事、不安もあるが、やはり遥ちゃんには旅が似合う。 韓国のアイドル志望のキラキラの天使たち、ベトナムのおひとり様旅、旅行客は女性が多く、女同士の物語が多いように感じられる。 ハンガリーのご夫婦のお話、「みっともない」久しぶりに聞いたワード。昭和を思い出しました。娘さんと遥さんのサポートで老夫婦の危機、脱すること出来たでしょうか。→続2026/10/14

ひさか

34
Webジェイ・ノベル25年7月・8月:松島の天使、12月・26年1月:ブダペストの貴腐ワイン、2月・3月:王女様と召使い、3月・4月:ひとりとふたり、9月:リスボンの犬、を加筆・修正し26年10月実業之日本社刊。遠いところや知らないところに行く、初めてものが好き、というヒロインの能力に驚き。私にはそうなんだ~的思いしかない。顧客の事情を酌み取ってなんとか対応をとるところがはらはらどきどきでうまく行くと安堵する。「リスボンの犬」で犬のファドの暮らし先が見つかったのにも安堵。心に残る仕舞い方だった。2026/10/30

ポチ

33
5年振りですね。遥が添乗員として行った5カ国に行き、景色も食べ物も風情ものんびりと味わってみたいです。出来れば添乗員は遥にお願いして。2026/11/06

みさりん

32
「たまごの旅人」シリーズ続編。コロナ禍後、ツアーガイドに復職した主人公が世界を旅する連作短編集。現場の大変さが実感できるものの、その苦労以上の幸福感に包まれる内容で、旅と食を堪能できる絶品の一冊。「たとえうまくいかなくても、旅も人生も一歩踏み出すしかないのだ。」の言葉が心に響きました。2026/11/04

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