出版社内容情報
殺人計画を立てる男たち、宇宙人を監視する小学生。本好き刑事が挑む不可解な殺人の真相は? 前代未聞のA7サイズ本格ミステリ!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kanonlicht
144
話題の背筋著作を思わせるミニサイズの本だけど、出版社も違えば版型も違う(←ここがポイント)。序盤は星新一のショートショートのような奇妙な話かと思いきや、タイトルにもあるように事件が起きてからはいつもの白井節が炸裂。それならお得意の特殊設定か?となるけど、あとは読んでのお楽しみ。「不況でどの出版社も話題をつくろうと必死。ときどきこういう変な本が出る」におもわずニヤリ。電子書籍やオーディブルへシフトしていくことは避けられないにしても、こうした紙の本ならではの仕掛けは大歓迎。2026/07/05
いつでも母さん
137
実はお初の作家さん。多分本作じゃなければ手にしなかったと思われる(ごめんなさい)誰が犯人❓️そしてタイトルの意味は❓️遅読ではない私だけれど、ちょっとだけ時間を要した。ちっこい本なのに··(汗)集中力がどんどん欠けている現実問題と向き合って、この先が不安だ❗️2026/10/20
麦ちゃんの下僕
94
さすが白井智之さん!A7サイズ・96ページという小さな本で、とてつもなく大きな”偉業“をやってのけましたね!これから読む方のために、内容を詳しく書くことは控えますが(白井さん特有のグロはありませんのでご安心を)…読友さんも書かれていた通り、まさに「白井智之の頭の中ってどうなってんの殺人事件」でしたね(笑)2026/08/14
雪紫
77
10分で読了。エログロや多重推理はないけど白井さんである。どストレートなミステリだけどちゃんと白井さんである。タイトルって、そういう意味ですか。・・・あれ、白井さん初心者に普通に薦められるのかな?白井さんおなじみ要素ないけど。2026/07/04
yukaring
73
単なる小さな本ではなかった!読み終わって意味がわかった時の「目からウロコ」感が半端ない、超技巧派ミステリ。速読の達人で有名な新垣隼風の会社を引き継いだ甥っ子の紙林育が不可解な状況で殺される。詐欺まがいの商法に怒り、権利の引き上げを宣告した隼風と育は専ら最悪の関係。そして育の兄・哲や恋人・ナミ、宇宙人による侵略を信じる少年や本好きの刑事とクセ強の登場人物たちの織り成すユーモアたっぷりのドタバタ劇も最高。サクッと20分で読めるのにここまで仕掛け&伏線を仕込めるって白井さんの頭の中こそどうなってるのか知りたい。2026/07/26




