街角ファンタジア

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街角ファンタジア

  • 村山 早紀【著】
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  • 実業之日本社(2024/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408538631
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

世界は「優しい奇跡」に満ちている――。

癒やしと幻想の名手・村山早紀が描く5つの物語。
本屋大賞ノミネート作家の最高傑作!

失恋したての青年、亡き祖父を想う少女、行き詰まったイヤミス作家、不器用な本好きの少年、未来が不安な女性ライター……
昭和から令和まで時代を越え、街の片隅で暮らす人々のそれぞれの心の傷が、優しい魔法で癒やされていく。

ささやかな出会いと別れの中、心に寄り添い、そっと明かりを灯す奇跡たち。
荒涼とした時代に、あなたの心へ、今、いちばん届けたい希望の物語。

これは、村山早紀史上、最愛の祈り――
誰かのための真摯な祈りが「優しい奇跡」を連れてくる。

愛に包まれた全5話、珠玉の短編集!

内容説明

失恋したての青年、亡き祖父を想う少女、行き詰まったイヤミス作家、不器用な本好きの少年、未来が不安な女性ライター…。昭和から令和まで時代を越え、街の片隅で暮らす人々のそれぞれの心の傷が、優しい魔法で癒やされていく。愛に包まれた全5話、珠玉の短編集!

著者等紹介

村山早紀[ムラヤマサキ]
1963年長崎県生まれ。学生時代から新人賞への投稿を続け、卒業後、デビュー。1991年第15回毎日童話新人賞最優秀賞受賞。刊行された同作『ちいさいえりちゃん』にて、1994年第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。2017年『桜風堂ものがたり』、2018年『百貨の魔法』にて、本屋大賞にノミネート。児童文学から大人向けのファンタジーまで多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

237
ネコちゃんが人生に悩む不器用でマジメな人々に奇跡をもたらし勇気づけてくれる寒い季節にピッタリのハートウォーミングな奇跡の魔法ファンタジーの5つの連作短編集です。子供から大人まですべての人たちの心に強く訴えかける幻想的な現代のメルヘンですよ。本書を読んだ瞬間に現在さまざまな問題の数々で息詰まっている人にも大丈夫だよもうちょっとだけがんばれば道が開けるさと信じさせてくれますよ。ささやかな幸せは誰にもちゃんと訪れるのです。そんな著者の信念が心に届く作品世界をもっと読みたいなと思いますね。#NetGalleyJP2025/01/20

starbro

208
村山 早紀は、新作中心に読んでいる作家です。本書は、キャット・ファンタジー連作短編集でした。オススメは、「星降る街で」&「一番星の双子」だにゃあ(=^・^=) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000010667.html 【読メ😻猫部】2024/12/09

itica

77
せつなくもあたたかな短編集だった。どの章にも猫が脇役として登場するが、愛しくて思わず抱きしめたくなる描写に胸がきゅんきゅん。もし過去をほんの少し変えられたら、もし今、奇跡のようなことが起こったら素敵だなあ。そんな想像をしながら、ちょっぴり幸せのおすそ分けを貰った気分でいる。 2025/04/02

ままこ

77
全話に猫が登場する。寂しさを抱える人たちに贈る、切なさを含む温かな五つのファンタジア。優しい心の持ち主にもたらされたクリスマスの奇跡「星降る町で」。「時を駆けるチイコ」これはまさにすべてにおいて優しい奇跡の物語。「閏年の橋」イヤミス作家のパラレルワールドは優しいんだけど切なかった。「その夏の風と光」本好きの少年と幽霊の少年のひと夏の夜の不思議な出会い。児童書のエッセンスがかけられた静謐な物語。「一番星の双子」SNSと妖怪が結んだ友情物語。確かに猫は魔法や奇跡と相性が良いな。柔らかな光に満ちた装丁も素敵。2024/12/31

シャコタンブルー

69
寒い季節に最適な心がポカポカと温かくなるような五話の短編集だった。誰かの幸せを祈れる人、誰かが幸せそうにしているのを見るのが好きな人等、登場人物は優しい善人ばかりだが、全員が孤独で寂しく不安な生活をしている。そんな人たちの救いとなるべく各話に必ず猫が登場して神秘的な役割を担う。私も猫のYouTubeを見ることで癒されている(笑) 「星降る街で」「一番星の双子」の二話も心が洗われるような話だったが、6Pに及ぶ「あとがき」がこの時代に生きている人たちの幸せを願ってやまない作者の祈りの言葉が素敵だった。2025/01/09

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