出版社内容情報
堕落した元ミュージシャン、パチンコ通いの母、風俗でしか働けない娘。No.1官能作家、初の単行本。究極の恋愛犯罪サスペンス。
内容説明
「性と生」を描く暗黒の恋愛小説。
著者等紹介
草凪優[クサナギユウ]
1967年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部中退。脚本家を経て、2004年官能小説家としてデビュー。05年『桃色リクルートガール』、10年『どうしようもない恋の唄』で「この官能文庫がすごい!」大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷっくん
67
官能作家さんとして作品を出されている中、こちら長編という事もあり読みました。内容はかなりブラック。ブラック好きな方にはオススメします。堕落した男、風俗で娘を育てた母、その母に育てられたS○x依存症の娘。その2人をめぐる男の物語なんですが、ドロドロでした、最後まで。気になり一気にいけましたが、官能部分はやはり多いので、そこは仕方ないにしても、割と面白かったと思います。暗黒の恋愛小説とありますが、映画にありそうな話でした。読みやすい作品!もっと官能だけじゃない色んなジャンルを書いて欲しいなぁ^ ^2017/02/08
ちょき
33
官能小説家が描く本気の文学という触れ込みとレビュー評価から電子書籍で2年ばかり寝かせて読了。以前、花房観音の小説を読んだ時に官能小説に本気でストーリーを盛り込んだらもっと読者層も増えて面白いのではないかなどと書いたが、本小説はそれが具現化したものと言える。結果からするとやはり官能小説家かストーリーのある小説を書いても性描写部分がリアルになりすぎてやはりお下品になってしまうのだな。皆行動に矛盾がありすぎてちゃんとしろって感じ。2017/08/12
どぅーさん
9
草凪優さん2作目。前回のどうしようもない恋の唄が妙にハマってこれは次をと思ったらやっぱりハマってしまいました。確かに性描写がきつめですがそれよりもストーリーに呑み込まれてしまい、次が気になりノンストップで読み進めました。他の作品も読み進めたいです2020/09/19
ぴよた
7
分厚いけど、あっさり読めた。内容がブラックすぎて怖かった。性的描写は激しいけど、エロさをあんまり感じないのはすごいと思う。2019/02/15
世玖珠ありす
7
注目していた官能小説家、草凪優の初文芸単行本。【暗黒の恋愛小説】と帯で銘打たれていますが、もうちょっとノワール部分に工夫が欲しかったかな。とは言え、要所要所に盛られた性愛描写はさすがです。お下劣ではなく、でもいやらしさは損なわず。その匙加減に作家の力量が見えますね。これからも官能部分はそのままに、色んなジャンルに挑戦して欲しいです。2015/12/07




