ティーンズ・エッジ・ロックンロール

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408536668
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

2010年、運命の海辺にロックが響く――宮城県在住の直木賞作家がおくる至高の青春バンド小説!

内容説明

2010年、宮城県仙河海市。軽音楽部の扉を叩いた高校生・匠は運命の少女・遥と出会った。彼女の存在に刺激され、匠は一つの目標を見つける。“この町に初めてのライブハウスをつくろう”―。地元の縁を巻き込みながら少年たちは成長する。そして、3月11日。愛する故郷、大好きな音楽、憧れの恋、訪れるあの“波”―。ヒリつくほどに懐かしい全て。東北在住の直木賞作家が描く魂の青春小説。

著者等紹介

熊谷達也[クマガイタツヤ]
1958年宮城県に生まれる。東京電機大学理工学部卒業。中学校教員、保険代理店業を経て、1997年『ウエンカムイの爪』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2000年『漂泊の牙』で新田次郎文学賞を受賞、2004年『邂逅の森』で山本周五郎賞、直木賞を史上初のダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

167
【ロックの日】熊谷さんの『オヤジ・エイジ〜』があまりにもストライクな作品だったので、勢いそのままにコチラの作品を読了です。年令層はオヤジからイッキに高校生へと下がりますが、作品のクォリティはまったく下がることはありませんでした。主人公はパンク系のギター小僧「匠」と軽音楽部の美少女部長「遥」の二人で、今作も東北の地が舞台となっています。途中、北海道は十勝平野が登場したりと嬉しい演出もあり、イッキ読みでした。とにかく何事にもピュアに一生懸命な二人にココロが温まります。あの「TKG」もカメオ出演?してますよ。2016/06/20

takaC

99
『オヤジ・エイジ・ロックンロール 』と繋がりある話だと思って読んだら全く別物でした。これはこれで面白かったけどね。2016/10/01

あすなろ

97
甘い甘い高校生のストーリー。おじさんは高校時代を思い起こし読了。特にこの夏休みが終わるかどうかという最中に良い雰囲気だった。さて、そんな個人的な感傷ではなく、感想に。遥の存在が際立っている。不思議な存在の遥。突然泣き出し、しかも泣いている事に自分で気付いていない女が目の前にいたら、かなり気持ち悪い筈よね。そんな事を2人きりの時に泣きながら言われた匠。そこから高校生2人の夢実現物語が始まる。いいね。そしてラストは、舞台が仙台ということもあり…。ても、遥のムカつくんだよね、が良い締めに。2020/08/24

みかん🍊

89
2010年仙河海市の高校生匠は中学時代からのバンドが解散し高校の軽音部のドアを叩く、そこで部長遥と出会い青春が動き出す。仙河海市にライブハウスを作るために北海道の牧場でバイトしたり、地元の仲間や先輩、大人たちとの出会いや繋がり、きらきらした青春がありました、全てがこんなに上手くいって怖いくらいと匠の言葉通り上手く行き過ぎという気がしなくはないが、 そしてあの日がやってくる、「また最初」から始めれば」いいだけじゃん」若者たちに希望がもてます。先に読んでしまったけど「潮の音、空の青、海の詩」へ続くのですね。2015/09/29

chimako

80
【辛口】対象読者は一般らしいが、これはYAに近い。高校生のバンド活動には興味がなく、先の読める展開&誰かが死ぬことで物語を繋げるやり方も好みではない。バンド用語があちこちにちりばめられ、とらえどころのない女の子と年下の頼りない男子のラブストーリーもドキドキするには年を取りすぎた。5年近くたったから描けたと思われる震災後の場面もどこか空虚な感じがした。「ヒリつくような懐かしさの全て」(帯)は残念ながらなかった。が、中高生が読めばきっとそれなりに感ずるところがあるだろう。2016/02/12

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