内容説明
俳句から浮かび上がる「人間漱石」の真実とは…!?著者が漱石に贈る俳句とは!?いま最も注目される若手女流俳人が夏目漱石との時空を超えた二人句会に挑戦。現代的な感性で漱石俳句の新鮮な魅力に迫る。
目次
春雨や柳の下を濡れて行く
弦音にほたりと落る椿かな
見上ぐれば城屹として秋の空
思ふ事只一筋に乙鳥かな
星一つ見えて寐られぬ霜夜哉
親展の状燃え上る火鉢哉
夕月や野川をわたる人はたれ
行く年や膝と膝とをつき合せ
この夕野分に向て分れけり
日は永し三十三間堂長し〔ほか〕
著者等紹介
大高翔[オオタカショウ]
1977年徳島県生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。日本ペンクラブ会員。一三歳より、俳人である母・谷中隆子(「藍花」俳句会主宰)のすすめで作句開始。高校卒業と同時に処女句集『ひとりの聖域』(邑書林1996年)を出版し“俳壇初の十代の句集”として話題に。次いで二〇歳で出版した第二句集『17文字の孤独』(角川書店1997年)は多方面から注目を浴びる。以来、「期待の若手俳人」として、俳句創作以外にも、エッセイ執筆、テレビ出演、講演、俳句イベントの選者など多彩な活動を展開。とくにNHK‐BS2の人気俳句番組「俳句王国」では四年間司会を務め、幅広いファンを全国に獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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