内容説明
医療の究極の目標は、永遠の命に近づくこと…自らの妄想の実現を追い求めた悪魔の医師と対決する若き医療査察官の活躍。
著者等紹介
米山公啓[ヨネヤマキミヒロ]
1953年山梨県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒業。医学博士。臨床医をしながら作家活動を始め、テレビや講演会でも活躍中
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感想・レビュー
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tow
7
読み放題でダウンロード。なかなか面白かった。が、飽きてきたあたりでラストを迎える。盛り上がりがいまいちだったのかもしれない。2019/04/25
ひろん
7
医療査察官としての身分を隠し、外科医として離島にある大型病院に赴任した貴崎。この病院の院長の目的は…。医療ものというより、冒険ものでした。ちょっと好みの本ではなかった…2014/02/01
ヤマセミ
4
ドラマ「ドクター調査官」の原作本かもと思いながら読んでみた。潜入捜査や、神業的な外科医とかは似ているが、原作本ではないと思う。不思議、ミステリー、冒険いろんな要素があって、なんとなくスケールが大きそうな感じで終わるのがちょっともったいない。2016/07/23
すめっしー
1
サイコホラーな雰囲気が好きでした。貴崎先生がカッコいいので、ドラマ化したら面白いんじゃないかなって思います。2018/02/13
Ryan
0
医療査察官という聞きなれない仕事。何故か何回も刺される左腕、寿命が短過ぎる電池、金持ちが入院する必要あり?とか、ツッコミ所満載。イマイチかな。2015/12/13