内容説明
くゆられくゆられ、バスの旅。右も左もとっくりご覧あれ。自他共に認める“バス・フェチ”が辿る、「おやまあこんなところに」が盛りだくさんのディープな東京５０路線。
目次
目黒の彼岸をバスは往く
タカ番とサンマの里に向って
「ハルノウラーラー」のある町
なめし皮の町を歩く
汐入―小津映画の路地を徨う
「ヤカタフェロモン」に包まれて
サイバーパンクな市場へ向って
一文字停留所「雷」を訪ねる
目黒の路線裏をヘビのように走る
東京タワーにバスで行く〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリト
1
ずいぶん前に買った本を読み直してみた。この手の本は土地勘があるところが増えてくるとまた面白みが増す。また、何年後かに読んでみよう。
あぎる
0
都バスに限らず、様々な会社の路線が紹介されている。少し古いが、東京路線バス旅入門に最適だと思った。この本を読んで、クネクネルートの「早81」に乗ってきた。2017/09/26
mustang
0
楽しい。2002/01/12
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- 和書
- 消されかけた男 新潮文庫
