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Joy novels
十津川温泉殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408503967
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

日韓共催W杯でチュニジアを2―0で破り、歴史に残る日本16強入りに沸く夜、渋谷で黄金色に彩られた男性の左足首が見つかった。その四カ月後、日本代表チームのシンボルマーク八咫烏のルーツである那智・熊野方面へ休養の旅に出た志垣警部と和久井刑事は、紀伊半島内陸の山深い十津川村にある日本最長・谷瀬の吊り橋付近で金色に彩られた「新しくて古い」右足首を発見。さらに北海道・小樽で第三の足が見つかった。

著者等紹介

吉村達也[ヨシムラタツヤ]
1952年生まれ。東京出身。一橋大学商学部卒。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て1990年、専業作家に。推理作品シリーズ、ホラー作品、さらには英語学習の著書から舞台脚本など、個性的かつ精力的な執筆活動を展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そのぼん

13
サッカーの話がよく出てきました。 吉村達也の作品にしては珍しく、『読者への挑戦』が出てきたので驚きました。2012/06/25

紅雨

1
不気味。現実味がありすぎて、ぞっとする。「幸福は絶対、不幸は相対」。不幸な時ほど隣人を愛さなくては…。2010/09/11

masa

0
女のねたみ、そねみ。殺人まではなかなか無いだろうけど気持ち的には日常でもありそうで怖かった。2017/11/21

二分五厘

0
2003.8.12

経る時

0
2002/07/31

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