内容説明
ダブルスは戦術力>技術力Q&A形式で最強戦術を詳解!プロの目線からアマチュアのために勝つためのアドバイス!
目次
1 まずはダブルスの陣形を整理して考えよう!(雁行陣;平行陣 ほか)
2 「こんなときどうする?」実戦で出現する41シーンを例に対策を考えよう(雁行陣対雁行陣のラリー戦で相手のクロスボールが深かったときは?;雁行陣対雁行陣のラリー戦で相手のクロスボールが浅かったときは? ほか)
3 「こんなときどうする?」ミックスダブルスで出現する9シーンを例に対策に考えよう(男2人が後衛、女2人が前衛の雁行陣になったときの戦い方は?;女性が後衛、男性が前衛の雁行陣になったときの戦い方は? ほか)
4 ダブルスがうまくなる練習法(1対1でボレー&ボレー;1対1で前後にコントロール ほか)
5 これを知っていればダブルスが強くなる10のアドバイス(ダブルスのセオリーを知って戦おう;二手先、三手先を考えて戦おう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
horabook
5
★★★★☆:いまさらながらダブルスの立ち位置がわかってない。どこを攻めれば良いのかもわかってない。わかっていないことは前からわかっていたものの1球ごとのショットの良し悪しに一喜一憂するテニスから抜け出せず今に至っている。戦略的な意図をもって打たなければテニスじゃないじゃないか…。全く情けない。ということで読んでみた。ケースごとに自分ならどう打つかなと考えながら読むのは楽しかった。といって実践になると相変わらずなかなか思うようにはいかないが…。なんとか3手先を意識することの徹底に努めたい。2024/02/25
ほし。
0
読み物としては取り掛かりやすかった。 技術が必要な戦術だという感じがした。2021/12/04
tatsuya izumihara
0
雁行陣、並行陣の色々なパターンでどういうショットがいいか書かれている。パターンが多く記載されているので全てを意識して実践はできないが、一つ一つ試すのがいいと思う。ダブルスで真ん中を開けない。ストレートの相手前衛に打つ場合はスピードボールで打つ。深い所から相手前衛に中途半端なショットは打たない。ロブも活用してみようと思った。2021/09/27