出版社内容情報
病気発症の過程をひもときながら、病気の予防法と対処法を免疫治療の観点からわかりやすく解説する。40年の研究結果をまとめた一冊。
【著者紹介】
1947年青森県生まれ。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。72年東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の80年「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製、「Leu-7」と命名。89年「胸腺外分化T細胞」を発見し、96年に「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明。細胞レベルから免疫を解き明かした新理論を提唱。最前線で活躍する世界的免疫学者。(2012年12月15日現在)
内容説明
免疫力次第で暮らしが変わる。体のしくみを学べば自分自身で「主治医」になれる!
目次
第1章 体と免疫のしくみ
第2章 病気が起こる原因
第3章 病気と生活習慣
第4章 病気と臓器の謎
第5章 病気の治し方
第6章 生き方指南
日本自律神経免疫治療研究会とは
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年青森県生まれ。新潟大学名誉教授。医学博士。1972年東北大学医学部卒業。1980年米国アラバマ大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製、「Leu‐7」と命名。1989年「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年に「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明。1999年マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞により行われていることを発見。2000年胃潰瘍の原因は顆粒球にあるという説をアメリカ専門誌に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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