内容説明
歴史的な背景を知ると、ゲームや映画がいかに作り込まれているのか、よーくわかる。
目次
第1章 中世の社会―どんな人たちが暮らしていたのか?(イントロダクション・中世の人々―知っておきたい中世ヨーロッパ社会の仕組み;王と皇帝―意外と権力がなかった中世の王様 ほか)
第2章 騎士の世界―中世の戦場の主役たちの実態とは?(イントロダクション・騎士とは何か?―中世世界を駆け抜けた戦士貴族の子孫たち;騎士道―戦士を騎士たらしめる崇高なる精神 ほか)
第3章 中世の都市と村―庶民たちはどのような暮らしを送っていたのか?(中世の街とは?―市場や領主の館を中心に広がり、城壁に守られる街並み;農民たち―中世社会を縁の下から支えた人々 ほか)
第4章 中世の信仰―人々は何を信じ、何に惑わされたのか?(イントロダクション・中世の信仰―精神世界を支配したキリストの教え;ローマ教皇―中世最大の封建君主ともなったペトロの後継者 ほか)
第5章 中世の世界―冒険の舞台はどのような世界だったのか?(イントロダクション・中世の旅―街を一歩外に出れば広がる弱肉強食の世界;中世の街道―街と街をつなぐ幹線道路と村道 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おじょう
2
大学受験レベル世界史でほとんど事足りた2013/06/08
蠍星
1
何冊かこの手の本を読んできたけれど、今のところこれが一番わかりやすい気がする。中世の職業や社会情勢等を調べる際にはオススメ。
七月
1
図書館本。イラストの雰囲気から若い読者を対象にしているようで、読みやすい印象。内容はファンタジーモノが好きな層には常識のモノから、へーそうだったのかー!と思える小ネタまで。王族、騎士、庶民の生活と広く浅く描いてある感じです。もう一歩ファンタジー世界を知りたい方への入門書として、ここから更に気になる分野の専門書を読み込んでいくのがいいのではないでしょうか。ファンタジー世界奥深し。2013/10/22
アベコベ
1
参考書の感覚2013/06/10
みなぽん
1
新紀元社に端を発してか、こういう書籍って増えてますね。内容は世界史を勉強していれば知っているレベルだった。2013/04/24
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- 和書
- システム布石三連星