内容説明
世界の一流選手&監督がモウリーニョを語る。
目次
1 オーガナイザー
2 野心家
3 カリスマ
4 エル・マエストロ
5 モチベーター
6 兄弟愛
7 コミュニケーター
8 前線で
9 試合中
10 レアル・マドリードにて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuya
5
ポルト、チェルシー、インテル、レアルまでの監督だったころまでのお話。最近のユナイテッドではあまりパッとしませんが、昔はあまりにも強すぎて憎たらしくなるほどモウリーニョの手腕は素晴らしかったです。一緒に仕事をした選手のほとんどが、あまりプレーできなかった選手も含めて、モウリーニョとはいい関係を築けていたということで、人身掌握術に長けていて、誰に対しても公正であった姿がこの本を通してよくわかりました。2018/05/11
ゆうき
1
とても面白くて一気読み。知名度抜群の偉大なるスペシャルワン。自信の裏には圧倒的な準備があり、選手はもちろん、クラブ全体まで抜かりない。メッシのようにリアルタイムで見ることが幸福に思える、サッカー界のスターのひとりだと改めて認識しました。2013/03/15
Shingo Kurosawa
1
やはりモウリーニョはすごい。監督としての資質だけではなく、人間として尊敬される存在なのだということがよくわかった。一緒にはたいている人たちにこれだけ慕われるということは、周りを常に気遣い、自分自身の言動を律しているからに他ならない。自分自身も人を導くものとして、さらに自己研鑽に励まなければならないと強く感じた。大切なことは対話である。モウリーニョに会いたい。が会うことが目的では、モウリーニョに叱責されてしまうだろう笑2012/12/21
ひろし
0
最新のレアル時代まで網羅。2013/07/25