内容説明
高さや体力では世界にかなわない。それならスピードや技術など、他の要素で上回ればいい。勝利という目的地はひとつでも、そこへの道順は無数にある。カリスマ性もなければ、天才でもない。勝負師マナベが語る、強者を倒すためのメンタリティ。
目次
序章 2011年W杯4位の真実
第1章 マナベの原点(世界遺産が遊び場だった;バレーボールとの出合い ほか)
第2章 鉄は熱いうちに打て(打倒・富士フイルム;勝利のための地道な作業 ほか)
第3章 新天地を求めて(燃え尽きるまで現役で;若い選手にも挑戦してほしい ほか)
第4章 監督がチームを変える(女子と男子の大きな違い;公平性を保つための数字 ほか)
第5章 眞鍋ジャパン世界への挑戦(マナベのノート活用術;日本が強くなるために ほか)
第6章 データが教えてくれたこと(私はアナログ人間だ;データは活用次第 ほか)
あとがき 弱点は補えばいい
著者等紹介
眞鍋政義[マナベマサヨシ]
1963年8月21日、兵庫県姫路市出身。中学でバレーボールを始め、大阪商業大学高校1年生の時にセッターに転向。大阪商業大学に進学後、85年神戸ユニバーシアードで金メダルを獲得し、全日本メンバーに初選出される。ソウル五輪にも出場した。日本リーグの新日本製鐵では、93年から選手兼任監督として活躍し、リーグ優勝を経験。99年にはイタリア・セリエAのパレルモでプレーする。その後は旭化成、パナソニックで活躍した。05年に現役引退後は、Vリーグの久光製薬スプリングスの監督に就任し、2年目でチームをリーグ優勝に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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