内容説明
「ゴルフにおいて最も大切なこと。それはテクニックの研鑽によってスキルアップすることではなく、心を磨くことだ」というのが著者の持論。ゴルフにおけるメタンル(心理)、スピリット(精神)、またソウル(魂)といった部分を抽出し、鈴木流のゴルフ道を説く。さらに石川遼、宮里藍など話題を集めるプレーヤーの強さの秘訣や、アマチュアゴルファーが学ぶべきポイントなどを独自の視点から解説する。
目次
第1章 身をもって知った貴重な教訓
第2章 名手たちの強さの秘密
第3章 強くなるための心のキーワード
第4章 テクニックに活きるイメージとメンタル
第5章 コース攻略に活かすインサイドワーク
第6章 練習の課題 上達するための問題意識
第7章 ミスを防ぐためのヒントと工夫
第8章 ゴルフの深遠なる魅力と永遠のテーマ
著者等紹介
鈴木規夫[スズキノリオ]
1951年10月12日香川県生まれ。プロ入り後九州に移る。1983年、美津濃新人プロ選手権に初優勝。「九州の若鷹」と異名をとり、溌刺たるプレーで活躍した。通算20勝のうちには九州オープン5連覇、太平洋クラブマスターズ2連覇も含まれている。太平洋クラブマスターズでのジャンボ尾崎との壮絶なプレーオフは、今も御殿場コースでの語り草になっている。1976年には、全英オープンに挑戦し、日本人としてメジャータイトルで初めての初日にトップに立ち、世界の注目を浴びた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けのび
kumonosuke
しんちゃん
The pen is mightier than the sword