内容説明
14本のゴルフクラブは、コースという戦場に持っていける頼もしい武器です。クラブの本質を知り、「スイング+ギア」の両方の進化に合わせた使い方を理解することが上達への近道なのです。本書では、年間試打本数2000本以上にも及ぶ敏腕クラブコーディネイターが、スコアアップを目指すすべてのアマチュアゴルファーにアドバイス!わかりやすい理論をベースにした考え方で、あなたに合ったクラブ選びのコツを解説。
目次
第1章 100切り、90切りの要は「死なない」ドライバー選び
第2章 「つなぎ」用と「乗せる」用の2本から考えるフェアウェイウッド
第3章 「どっちつかず」に手を出してはいけないユーティリティクラブ選びの真実
第4章 「飛距離の階段」を作るアイアン6本セットの新基準
第5章 ウエッジは「SWの飛距離」で使う本数が決まってくる
第6章 スコアの安定性を底上げする「14本を生かし切る」セッティング
著者等紹介
鹿又芳典[カノマタヨシノリ]
1968年、東京都生まれ。カウンセリングを主体にしたクラブ診断が、初級者からトップアマ、プロにも大きな信頼を得ている敏腕クラブコーディネイター。卓越したギア知識に加え、スイング理論にも精通しており、シングルハンデの競技ゴルファーとしても活躍中。ゴルフショップマジック千葉中央店代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
22
数多あるクラブの中で自分のスイングの特性やプレースタイルに合わせてクラブを選べば、今までと違った結果に繋がる。 歩くスピードが一人ひとり違うように、クラブとの相性もそれぞれ違う。よくお店で、クラブは何を使っても一緒だよといった言葉を聞きますがそれは間違いだ。何も考えていないから何がダメなのかも分からない。こんな状況で使えるクラブがあるかとか、このライからなんとかアプローチを出来ないかと突き詰めて考えていれば何でも一緒とはならない。キャリアは長いのに平凡なスコアしか出せないと言う人は、一考の余地があるかも。2019/08/17
tz
0
ドライバーの選び方やFW、UTの入れ方など参考になる。自分が使いこなせるクラブだけ入れて、14本入れないこともダメダメらしい。ドライバー等のフェースの厚さに関する考察も参考になる。2009/10/28